【特定非営利活動法人サラダボウル】代表理事 小松由美さん

たまりば編集部

2020年10月05日 08:00


ひとつの器の中で、個々のものがそれぞれの個性を発揮しながら共立共存をするという意味でNYで使われている「サラダボウル」が団体名の由来です。

コロナ禍の中で今回たくさんの行き場を失った食材も出ました。
武蔵野市にはまだフードバンクがないのですが、こうした中で立ち上げを希望している人もたくさん居ます。
そこで、すでに個々に活動されている方、これからやりたい方、子供食堂をされている団体の方…いろんな市民の方々の思いを武蔵野スタイルで良い形にできるように調査研究、勉強などの取り組みをさせていただくために、武蔵野市特定非営利活動法人補助金交付事業として「フードリンクむさしの」を企画しました。

まずその第一弾としてフードパントリーを行います。
余った食材を他の方へ…。
フードロス削減、社会福祉にも繋げて行きたいと考えています。

今回は直近で10月12日、26日の2回のフードパントリーにいただける食材を募集中です。

賞味期限内でも店頭に出せない1/3ルールの食材、期限の迫ったものなど、お譲りいただけませんか?
企業さん、商店さんのCSRとしても是非ご協力いただければと思います。
継続的に形にして行きたいので、今回に限らず是非ご連絡ください。
皆さまお力添えをお願い致します

サラダボウルの名前のとおり、個々の個性を生かしつつ皆様との繋がりを深め、素敵なまちづくりをして行きたいと考えています。

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